FRPで再製したシートベースです

鉄製のシートベースが錆びて使うことができないことがあります
朽ちて部分的に欠損している事も珍しくはありません

錆びて無くなってしまった部分を パテなどを使って造形して
元のシートの形を再生します

アルミテープが貼ってあるのは
パテの整形やこの後のFRP作業をしやすくするためです

 

整形が済んだら アルミテープで覆います
アルミは素材自体 FRPの食い付きが弱いので
型を取る時の表面に適しています

これが FRPシートベースの原型 「マスターピース」です

マスターピースに離型処理を施して
グラスマットを4プライ貼り重ねて 十分に時間をかけて硬化さます

硬化を待って マスターピースから剥がし
縁の形を整えて 抜き型の完成です

シートベースという事で 表に出る部品ではありません
表面はアルミテープを貼った細かな段差が残っていますが
表面を整える必要はないと判断しました

 

抜き型に離型処理をして
グラスマットを2プライ貼り重ねて硬化させたのが
シートベースの完成品です

型から剥がす前に
ステーをあるべき位置に接着してFRPでも補強します
このステーは ノーマルのシートベースから外した物です

シートが出来上がりました

シートのウレタンは元々の物をそのまま使って
スキンは シート屋さんにお願いして 新しく作りました

 

錆びたシートベースを FRPで作り直す例ですが
XR80に限っては ここで製作した型が存在するので
受注生産で同様のシートベースを提供できます

製作費は 御相談下さい

 

 

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