サイドカバーの加工の一例です

キャブレターとマニホールドを変更したために
キャブレターとエアクリーナーとをつなぐ コネクティングチューブが
外側に張り出して サイドカバーと接触してしまい
サイドカバーが取り付けられなくなったケースです

最初に
サイドカバーの コネクティングチューブと接触している部分を切り取り
サイドカバーを取り付けられるようにしました

サイドカバーの形を部分的に加工して
コネクティングチューブが接触しないように クリアランスを作ります

実際にどのくらいの形の変更が必要か確認します

FRPでドーム状のパーツを作ります

必要な数は一つなので 型は作らずに 身近な物を型に使いました
この型に使ったのは ガラスのビンです
ガラスは しっかりとした離型処理をしなくても
硬化したFRPを簡単にはがすことが出来ます

ただ このやり方は
ビンに触れていたドームの内側は ビンの表面同様にスベスベですが
ドームの表側は FRPのマットの繊維が見て取れる状態なので
塗装前に この繊維の目を消す必要があります

出来上がったFRPのパーツの形を整えて
サイドカバーの切り取った部分に貼り付けます

必要な強度のために 裏側からFRPを貼って補強します
十分に硬化したら はみ出しているFRPをカットして 形を整えます

塗装の準備です

表面をパテで整形します
重くならないように なるべく薄く
それでいて つなぎ目の部分を自然な裾野のようにするために
丁寧に形を整えます

この段階だと まだ取って付けた感じの見た目ですが
整形してから塗装してゼッケンを描き込んだモノが一番上の写真です

何気なく普通に見えるようでいて 実際は明らかに元の形と違う
自然な感じと 跡付け感のバランスが
カスタマイズの大きな見せ所だと思います

サイドカバーの加工例です
製作費はどのような加工をするかにより異なりますので 御相談下さい

 

 

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